ことば辞典ことばから、世界がひらく。仏教ことば辞典
袈裟を着た白と茶色の旅猫が、湖畔のお寺へ歩いていく後ろ姿
苦しみと日々の営み

持戒

じかい

戒を受け止め、行いを整えて守る実践。

ひとことで

戒を受け止め、行いを整えて守る実践。

六波羅蜜の一つです。仏教の規範である戒を保ち、自分の行為が他者に及ぼす影響にも目を向けます。

暮らしの中で考える

約束を守りにくくなったとき。

締切に間に合わないと分かったら、黙って過ぎるのを待たず、早めに状況と対応を伝えます。できない約束を重ねないようにします。

日常の約束と宗教的な戒は同じものではありませんが、行為を整える方向を考える例になります。

ここでは、ことばを暮らしに結びつける一例として紹介します。

仏教での意味と背景

持戒は布施や忍辱などとともに六波羅蜜に数えられます。参照した本願寺派の法話では、他者を思う利他行という側面が説明されています。

誤解しやすいところ

規則を守れない人を責めるだけの実践ではありません。

規範が何を守るためにあるか、自分にどんな行為の選択があるかも考えます。

出典

暮らしの例と問いかけは、編集上の提案です。解説は資料を参照してまとめており、経典の逐語訳ではありません。

更新:2026-10-05 / 編集方針

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