ことば辞典ことばから、世界がひらく。仏教ことば辞典
袈裟を着た白と茶色の旅猫が、湖畔のお寺へ歩いていく後ろ姿
人との関わり

正業

しょうごう

他の生命や他者の権利を傷つけない行い。

ひとことで

他の生命や他者の権利を傷つけない行い。

八正道の一つで、身体による行為を整える実践です。不殺生、盗みを離れること、不適切な性的行為を離れることなどが説かれます。

暮らしの中で考える

人のものを借りるとき。

共有の道具を自分だけで使い続けたくなったら、他の人にも必要かを確かめ、使う時間や返す場所を決めます。

相手の同意を得る、約束を守る。行為が周囲に与える影響を考える日常の例です。

ここでは、ことばを暮らしに結びつける一例として紹介します。

仏教での意味と背景

正語・正業・正命は倫理的な実践としてまとまります。戒律との関係を持ち、心の理解と行動を切り離しません。

誤解しやすいところ

結果がよければ何をしてもよい、ではありません。

目的に加え、手段や相手の同意も確かめます。業一般と正業という道の一項目は区別します。

出典

暮らしの例と問いかけは、編集上の提案です。解説は資料を参照してまとめており、経典の逐語訳ではありません。

更新:2026-10-05 / 編集方針

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