ひとことで
暮らしの中で考える
一つの見方で人を決めてしまいそうなとき。
約束に遅れた人を、だらしない人だと決めたくなることがあります。分かっている事実と、自分が補った想像を分けてみます。
事情を聞いたうえで、次に必要な約束を話す。知ったつもりにならず、状況を見直す暮らしの例です。
料理がうまくいかないとき、手順を覚えるだけでなく、火加減や材料の状態を見る必要があります。情報の量と、条件を見極める理解の違いを考えるたとえです。
ここでは、ことばを暮らしに結びつける一例として紹介します。
仏教での意味と背景
誤解しやすいところ
頭のよさを競うことばではありません。
知識が多いことや、他人の誤りをすぐ指摘できることだけを意味しません。暮らしの判断の例と、仏教の覚りに関わる智慧とは範囲が異なります。
今日、考えてみること
今の判断に、確かめていない前提はありますか。
答えを急がず、思い浮かべてみてください。