ことば辞典ことばから、世界がひらく。仏教ことば辞典
袈裟を着た白と茶色の旅猫が、湖畔のお寺へ歩いていく後ろ姿
仏教の始まり

大乗仏教

だいじょうぶっきょう

菩薩の歩みを重んじる、仏教の大きな流れ。

ひとことで

菩薩の歩みを重んじる、仏教の大きな流れ。

大乗は「大きな乗り物」という意味に関わります。菩薩の理想を重んじる多様な教えや伝統を指す語です。

このことばから見えてくること

同じことばにも、歴史と文脈がある。

六波羅蜜や菩薩を読むと、初期仏教の語とは違う歴史的な展開にも出会います。慈悲や智慧は、複数の伝統で大切にされます。

たとえば同じ「道」という言葉も、旅の道と生き方の道では意味が変わるように、仏教語も使われる背景を確かめる必要があります。

仏教での意味と背景

大乗仏教は、初期仏教のあとに展開した多様な流れです。一つの教団がある年に一斉に成立した、という単純な説明にはしません。

誤解しやすいところ

他の仏教を低く評価するための語ではありません。

教えの違いや成り立ちを知るために使います。大乗の中にも多くの経典・思想・宗派があります。

出典

暮らしの例と問いかけは、編集上の提案です。解説は資料を参照してまとめており、経典の逐語訳ではありません。

更新:2026-10-05 / 編集方針

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