ひとことで
このことばから見えてくること
同じことばにも、歴史と文脈がある。
六波羅蜜や菩薩を読むと、初期仏教の語とは違う歴史的な展開にも出会います。慈悲や智慧は、複数の伝統で大切にされます。
たとえば同じ「道」という言葉も、旅の道と生き方の道では意味が変わるように、仏教語も使われる背景を確かめる必要があります。
仏教での意味と背景
大乗仏教は、初期仏教のあとに展開した多様な流れです。一つの教団がある年に一斉に成立した、という単純な説明にはしません。
誤解しやすいところ
他の仏教を低く評価するための語ではありません。
教えの違いや成り立ちを知るために使います。大乗の中にも多くの経典・思想・宗派があります。
