ことば辞典ことばから、世界がひらく。仏教ことば辞典
袈裟を着た白と茶色の旅猫が、湖畔のお寺へ歩いていく後ろ姿
仏教の始まり

道諦

どうたい

苦の止滅へ至る、実践の道を示す真理。

ひとことで

苦の止滅へ至る、実践の道を示す真理。

四諦の一つで、八正道がその道として説かれます。理解することと、言葉・行為・心を整えることが結びつきます。

このことばから見えてくること

理解を、実践につなぐ。

問題の原因が分かっても、習慣がすぐ変わるとは限りません。道諦は、解放へ向かう実践にも目を向ける位置にあります。

暮らしの例なら、言い争いの原因を知ったあと、次の話し合いで聞く時間をつくる。理解に具体的な行いを添えることです。

仏教での意味と背景

道諦は苦諦・集諦・滅諦とともに読みます。八正道は中道として説かれる道でもあります。

誤解しやすいところ

知識を得るだけで完了するものではありません。

八つの道を別々の採点項目にせず、理解と実践が支え合うものとして捉えます。

出典

暮らしの例と問いかけは、編集上の提案です。解説は資料を参照してまとめており、経典の逐語訳ではありません。

更新:2026-10-05 / 編集方針

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