ひとことで
自他を隔てず、相手と歩みをともにする姿勢。
四摂法の一つです。曹洞宗の説明では、相手と自分を切り離さずに関わることが大切にされます。
暮らしの中で考える
指示を出す前に、一緒にやってみる。
慣れていない人にやり方を伝えるとき、上から注意するだけでなく、同じ作業を一緒にして、難しいところを確かめます。
立場の違いがあっても、相手の経験に近づこうとする。暮らしに結びつける一例です。
ここでは、ことばを暮らしに結びつける一例として紹介します。
仏教での意味と背景
道元の四摂法における同事には、海が水を拒まないというたとえもあります。解釈には幅があるため、単なる共同作業だけで意味を尽くしません。
誤解しやすいところ
相手と同じ意見になる義務ではありません。
違いを認めながら関わることもできます。危険な行為まで一緒にするという意味ではありません。
