ひとことでいうと
報酬や評価を得るためだけでなく、活動そのものの楽しさや関心から取り組むこと。取り組む理由に注目する概念です。
たとえば、こんな場面
この辞典の独自の架空例
展示や点数の予定がない休日に、色が混ざる様子を見たくて絵を描きました。あとで誰かに見せたい気持ちがあっても、今の取り組みを支える理由として、描くこと自体の面白さがあります。
もう少し詳しく
何をしているかが同じでも、その活動に向かう理由は異なる場合があります。絵を描くことが楽しい、仕組みを知りたいなど、活動そのものに関わる楽しさや関心を扱います。
外からの報酬を目的とする動機づけとは区別しますが、一人の行動を常にどちらか一方だけへ分類する必要はありません。活動の理由を、状況ごとに確かめることが大切です。
似たことばとの違い
内発的動機づけ
活動自体の楽しさ・関心から取り組むこと。
外発的動機づけ
活動の外にある報酬や評価などを理由に取り組むこと。行動の見た目だけでは区別できません。
よくある誤解
好きなら努力が不要になる、という意味ではありません。また、外からの報酬がある活動には内発的な理由がない、と一律に決めつけることも避けます。
立ち止まって、考える
日常で気づくヒント
最近取り組んだことについて、結果がなくても面白いと感じた部分は何か考えてみましょう。
正解を採点する問いではありません。自分の経験を振り返るための入口です。
出典と編集メモ
- APA Dictionary of Psychology · intrinsic motivation ↗
American Psychological Association
確認した内容:活動自体の楽しさ・関心に由来する動機
検索サービスに収録された当該項目の定義本文を確認。原著論文全文の確認ではありません。 確認日:2026-10-07
定義・説明は上記資料で扱う範囲を確認し、独自の日本語で執筆しました。日常例と問いは本辞典の創作で、原典の実験や効果の検証結果ではありません。関連する分野への接点も編集上の提案です。本文更新:2026-10-07。
