ことば辞典ことばから、世界がひらく。仏教ことば辞典
袈裟を着た白と茶色の旅猫が、湖畔のお寺へ歩いていく後ろ姿
仏教の始まり

帰依

きえ

仏・法・僧を、よりどころとして受け止めること。

ひとことで

仏・法・僧を、よりどころとして受け止めること。

仏教では三宝への帰依が語られます。覚った者、教え、実践する共同体に、信頼を寄せるあり方です。

このことばから見えてくること

よりどころを持つということ。

三宝と帰依を読むと、仏教に入ることが知識を増やすだけではなく、何を頼りに歩むかという姿勢にも関わると分かります。

道に迷ったとき、目印や案内を確かめながら歩く場面を思い浮かべると、よりどころという感覚を考えられます。これは説明のためのたとえです。

仏教での意味と背景

三帰依文などで表され、宗派ごとに儀礼や説明の違いがあります。参照した本願寺派の法話も、仏・法・僧をよりどころとして紹介しています。

誤解しやすいところ

考えることをすべて他人に任せる意味ではありません。

宗教的な信頼の語です。人への服従だけで意味を説明したり、一般的な助けを求める行為と同一視したりしません。

出典

暮らしの例と問いかけは、編集上の提案です。解説は資料を参照してまとめており、経典の逐語訳ではありません。

更新:2026-10-05 / 編集方針

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