意味
大きさ、色、太さ、位置、余白などに差をつけ、主役と補足の関係を視覚的に示すことです。
かんたんに言うと
情報の重要度や読む順番を、見た目の差で伝えることです。
具体例
制作の場面で考えてみましょう。
展示の案内では展示名を最も目立たせ、会場、日時、細かな注意事項へ順に読めるようにします。
見て、試して、確かめる
大きさと太さだけを変える
左右は同じ展示案内です。位置、色、内容は同じまま、文字の大きさと太さに差をつけて読む順番を変えています。
小さな展覧会10月12日 — 15日市民ギャラリー入場無料
どの情報も似た大きさなので、最初に何を読めばよいか判断しにくい配置です。
小さな展覧会10月12日 — 15日市民ギャラリー入場無料
展示名を主役に、日時、会場、補足の順に視線が進むよう強弱をつけました。
01自分で試す
同じ4つの情報で案内をつくり、文字の大きさと太さだけを変えた2案を比べてください。
変えるのはここだけ情報の位置、色、内容は変えません。最初に伝えたい一つを先に決めます。
02自分で確かめる
できた案を見ながら確認します。正解を採点するチェックではありません。
案を見直すヒント
別の人に3秒見てもらい、覚えている情報を聞きましょう。伝えたかった順番と比べてから強弱を調整します。
理解のポイント
すべてを強調すると優先順位が伝わりません。強調する情報を絞り、補足も読めるようにします。
