もう少し詳しく
してほしいことだけでなく、背景、対象読者、条件、出力形式なども含められます。求める結果を具体的に伝えると、意図に近い出力を得やすくなります。
生成AIを同じ目的に繰り返し使うには、依頼文をその場の思いつきではなく入力仕様として扱うことが重要です。対象、制約、例、出力形式、分からない場合の応答を明示し、代表的な入力で結果を比べて改善します。
HISTORY
開発された年代と歴史
この用語を大きな流れで見ると、1960年代〜現在に発展してきました。
- 1960年代コンピューターが利用者に入力を促す意味で、promptという語が使われていた。
- 2010年代機械学習の入力文やタスク記述として使われる。
- 2020年代LLMに渡す指示・資料・制約をまとめて指す日常語になった。
キーマン・関わった研究者
Alan Kayら対話型計算機の研究者、GPT-3研究者、LLM利用者
技術の変遷
コマンドの促し → タスク入力 → 指示・資料・制約の設計
理解のポイント
- 目的だけでなく、回答に使う資料、守る条件、出力形式を伝えると依頼の曖昧さを減らせます。
- 「短く」などの抽象的な指示は、文字数や項目数などの具体的な条件に置き換えて考えます。
- 指示を詳しくしても、入力資料の誤りや不足まで自動的に解消されるわけではありません。
たとえば、こんな場面で
「次の議事録から、決定事項と担当者を表にまとめてください」と資料を添えて指示します。
覚えておきたいこと
良い指示は結果を改善しますが、正確さを保証するものではありません。